洗濯洗剤の適量とは | コラム | 岐阜県多治見市 根本駅【circulation】

洗濯をする際、適切な洗剤の量を使用できているでしょうか？
規定量よりも多めに入れている方が多いと言われており、洗剤の適量は意外と知られていません。
そこで今回は、洗濯洗剤の適量について解説していきます。
▼洗濯洗剤の適量とは
洗濯物の量によって、洗剤の適量は異なります。
洗濯機タイプ別に見ていきましょう。
■縦型洗濯機
縦型洗濯機の場合、スタートボタンを押すと水量を表示するものが多いです。
表示された水量に応じて、洗剤に記載された適切な量の洗剤を測って投入してください。
■ドラム式洗濯機
ドラム式洗濯機の場合、水量ではなく洗濯物の量に応じて洗剤の量が変わります。
洗濯機が必要な洗剤の量を計算し、「1杯」等と表示してくれるので便利です。
ただし洗剤の濃度によって適量は変わるので、パッケージに記載された量を投入しましょう。
▼適量を守らなかった場合
■適量より多い場合
洗剤を多く使用したからと言って、汚れが落ちやすくなるということはありません。
適切な量を守らず洗濯洗剤を入れすぎると、溶け残りが発生し洗濯槽の汚れにつながります。
またすすぎに余分な水と時間を要するため、電気代や洗剤が無駄になってしまうでしょう。
■適量より少ない場合
洗浄力が足りないため、汚れが落ちにくくなるでしょう。
洗剤には「再付着防止剤(分散剤)」という成分が含まれており、洗濯機の中で一度落ちた汚れが再度付着することがあります。
▼まとめ
縦型洗濯機の場合には水量に応じた量を、ドラム式洗濯機の場合には洗濯物の量に応じた量の洗剤を使用してください。
洗剤の濃度により適量は異なるため、パッケージに記載された量を守りましょう。
洗剤を多く入れすぎると溶け残りが洗濯槽の汚れの原因になったり、余分な電気代や水を要するので注意してください。
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