石けんの特徴とは
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2023/08/15
コラム
普段なにげなく使用している石けんですが、どのような特徴があるのかご存知でしょうか。
液体石けん・固形石けん・合成洗剤など、それぞれ違いや特徴があります。
今回は、石けんの特徴や合成洗剤との違いをわかりやすく説明します。
▼石けんの特徴とは
「液体石けん」と「固形石けん」に分けて、ご説明いたします。
どちらも天然油脂(植物性・動物性)からできており、肌や環境への影響は少ないため安心して使用できます。
■液体石けん
液体石けんは、脂肪酸カリウムを主成分としたものです。
洗浄力は固形石鹸に劣りますが水に溶けやすい特徴があり、固形石けんよりも水に溶けやすい特徴があります。
またボトルからワンプッシュで使用できるので、固形石けんよりも手軽に使用できます。
■固形石けん
固形石けんは、脂肪酸ナトリウムを主成分として作られています。
石けんに含まれる純石けん分の割合が高いため、液体石けんよりも洗浄力が高いのが特徴です。
水に溶けることで界面活性剤としての効果が発揮されるため、しっかりと水で泡立てて使用しなければなりません。
▼石けんと合成洗剤の違い
石けんは上記でもご説明した通り、動物性や植物性の天然素材からできています。
それに対し合成洗剤は、石油と油脂を化学合成して作られたものです。
合成洗剤は石けんよりも洗浄力が極めて高く使い勝手が良いですが、強力がゆえに肌への負荷が強い傾向があります。
また昔に比べ環境への影響は軽減されましたが、界面活性剤を100%除去できず水環境へ影響を及ぼしてしまう場合もあります。
▼まとめ
液体石けんや固形石けんは、オリーブ油・大豆油・牛脂・豚脂などの天然素材からできています。
合成洗剤と比べると洗浄力はやや劣りますが、肌や環境に与える影響が少なく安心して使用できるでしょう。
当店では、家族全員が安心して使用できる洗剤を通販にて全国配送しております。