作業服の洗い方について | コラム | 岐阜県多治見市 根本駅【circulation】

泥や油など、落としにくい汚れが付いた作業服の洗濯方法に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
毎日着る作業服は、なるべく綺麗な状態を保ちたいですよね。
今回は、作業服の洗い方についてご紹介します。
▼作業服の洗い方の基本
汚れがひどい場合には、つけ置き洗いを行うと汚れが落ちやすくなり効果的です。
さらに汚れが落ちにくい場合は、お湯に洗剤と酸素系漂白剤を溶かしその中に1～2時間程度つけておきます。
その後、洗濯機で通常の洗濯をして下さい。
▼作業着の汚れの種類に合わせた前処理方法
■油汚れ
40～60℃くらいのお湯に洗濯洗剤を溶かし、その中に2時間程度つけ置きしてから洗濯すると油汚れが落ちやすくなります。
つけ置きの途中で洗濯用固形石けんを使い、ブラシで汚れている部分を軽く擦るとより綺麗になるでしょう。
■泥汚れ
泥汚れはいきなり水洗いしてしまうと、繊維の奥まで泥が入り込んでしまい汚れが落ちにくくなるので注意が必要です。
乾いている状態で付着している泥や砂をできるだけ取ってから、洗濯用固形石けんを使い揉み洗いをします。
■汗汚れ
汗汚れは、蓄積されると黄ばみの原因になってしまいます。
汗をかきやすい襟元・脇などの部分を、洗濯用ブラシで部分洗いすることがポイントです。
お湯に塩素系の漂白剤を溶かしてその中に、1～2時間程度つけ置きしてから洗濯すると良いでしょう。
▼まとめ
作業服の洗い方のポイントは、通常の洗濯を行う前に汚れの種類に合わせた前処理を行うことです。
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